テラスゲート土岐 よりみち温泉にて

我が社の商品を使って頂いているという事で、テラスゲート土岐内にあるよりみち温泉内にあるお食事処に行ってきました。

デカ鉢山菜おろしそば(780円)で使われている、我が社の赤絵十二支8.2段付丸盛鉢です。


この料理なんと料理自体の約20倍もの値段の器を使ってます。

どんぶり(器)屋にとって非常にありがたい事です。

普通の飲食店は経営方針にもよりますが「器の値段÷料理の価格」(勝手に器係数と呼んでます)が0.5~1.0です。

器にもコダワリのある店なら2.0~3.0

高級割烹だと5.0~10.0は行くと思います。20.0もザラですね。

料理の値段が高くなれば器係数も下がりそうなものですが、全く逆で加速度的に高くなる傾向があります。


私個人の見解ですが、高級店になるほど料理の原材料よりも器を含めたディスプレイや外観・景観にお金を使っています。

これは、味と価格の関係が漸近線の形を取ることも然る事ながら、お客様に提供しているのは「料理ではない」という事を理解しているからだと思います。


「料理ではない」という点についてはすこし長くなるので次回書こうと思います


-追記-

なぜこんなに崩れてるの?と疑問に思った方もいるでしょう。実は、、、

出てきた時は非常に綺麗に盛り付けてあったのです。

が、しかし、思わず箸を付けてしまい崩れてしましました。

綺麗なご尊顔を拝みたい方は是非一度足を運んでください><;(ご足労かけます)

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コメント: 1
  • #1

    Gerard Autry (土曜日, 04 2月 2017 00:31)


    Write more, thats all I have to say. Literally, it seems as though you relied on the video to make your point. You definitely know what youre talking about, why throw away your intelligence on just posting videos to your blog when you could be giving us something informative to read?